2015年10月9日 09:56
2015年上半期はWebアプリの脆弱性スキャンが多発 - ペンタセキュリティ
といった危険度にて分類し、攻撃の発生頻度を出力している。上半期は「中」レベルが最も頻度が高く68.8%、攻撃件数は約10億5千万件で、前年度下半期に比べ、約6億件増加している。「高」が12.3%、「緊急」が10.7%であった。
「Web攻撃の月次推移」は、対応への早急度の高い4つの攻撃に対する月次の推移を出力している。上半期では、前年度下半期の分析結果で2位だった「バッファ オーバーフロー(Buffer Overflow)による攻撃が最も多く、「プライバシーアウトプットフィルタリング(Privacy Output Filtering)の順に続いた。
これらの攻撃は攻撃難易度が高くない反面、攻撃が成功した場合、プログラム誤作動やWebサービス提供不能状態、機密情報の漏洩など致命的な損失につながるおそれがあるため、適切なセキュリティ対策を設けて対応する必要がある。
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