2015年10月20日 11:28
「キャップレス防水」とは - いまさら聞けないスマートフォン用語
すると故障の原因になるため、水滴を拭き取るなどしてからの装着が前提です。
この機構を採用したスマートフォンは、「Optimus G」や「AQUOS PHONE ZETA」、「DIGNO R」など多数存在します。2015年春発表の「Xperia Z4」にも、マイクロUSB端子とヘッドホン端子部分にキャップレス防水が採用されています。
ただし、キャップレス防水そのものは防水等級と無関係です。Xperia Z4を例にすると、防水等級は短時間の噴流に耐えられる程度の「IPX5」であり、常温で30分ほど水没させても支障ない「IPX7」には及びません。キャップレス防水に対応したコネクタは、水密性を発揮できるよう高精度に取り付けられているため、完全に元どおりとしないかぎりその部分から浸水してしまう可能性があり、自己流の分解は控えたほうが無難といえるでしょう。
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