くらし情報『総来場数2,150万人でミラノ万博閉幕! 日本館が金賞に「自然と技術の調和」』

2015年11月2日 15:55

総来場数2,150万人でミラノ万博閉幕! 日本館が金賞に「自然と技術の調和」

総来場数2,150万人でミラノ万博閉幕! 日本館が金賞に「自然と技術の調和」
伊・ミラノで5月1日より開催された「2015年ミラノ国際博覧会」(以下、ミラノ万博)が10月31日、184日間の会期を終えて閉幕した。日本館は会期中228万人に上る来館者を迎え、博覧会国際事務局主催のパビリオンプライズでは展示デザイン部門で金賞に選ばれた。

ミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに開催され、トータルで2,150万人が訪れた。日本館の来館者数は228万人のため、全体の約1割が来館したことになる。来館者からは、「日本食のバリエーションの広さに驚いた」「日本に行ったことはないが、強い興味を持つようになった」等という声が届けられたという。

褒美制度であるパビリオンプライズにて日本館が金賞に選ばれた理由として、自然と技術の調和があげられており、日本館の金賞受賞は今回が初となる。そのほか、米・EXHIBITOR Magazine社によるパビリオンアワードでSceneI「Harmony」が「Best Presentation」を受賞し、伊・Classeditori社による「Expo Pavilion Heritage Awards」も受賞した。

日本館は、農林水産省および経済産業省を幹事省として、国土交通省を副幹事省、日本貿易振興機構(ジェトロ)

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