2022年1月15日 19:00
横浜流星、4時間以上かけた美しい銀髪姿…プロデューサーも「彼しかいなかった」
俳優の横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2月11日公開)のキャラクター動画が15日、公開された。
同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。
解禁されたキャラクター動画は、原作ではお馴染みの“勝利宣言”ともいえるカリカリ梅をかじるシーンから始まる。闇金からの借金苦で人生負け組・日雇いフリーターの梶(佐野勇斗)に手を差し伸べ、共にギャンブルでの勝利の喜びを分かち合い、時には梶を思いやるような優しい笑顔を見せたと思いきや、一方では悪魔的IQで相手の嘘(イカサマ)を見破り、ニヤリと笑みを浮かべる貘の姿が次々と映し出されていく。ラストには梶にちょっかいを出すお茶目なシーンも収録された。
『嘘喰い』映画化に当たって、魅力的な主人公・斑目貘の存在が最も重要だったという。原作を忠実に再現するため、貘のトレードマークの銀髪を追求し、理想の銀色にたどり着いた制作チーム。
横浜本人のたっての希望で、4時間以上かけて地毛を美しい銀髪に染め上げ、撮影現場中も貘の銀髪をキープするため、何度も染め直した。