さらなる変革の推進と、日本市場への貢献を - 日本マイクロソフト 平野氏
また、クラウドのタッチポイントとしてのデバイスビジネスの拡大にも一層注力し、Windows 10対応のデバイスのさらなる普及を目指します。昨年にもまして、多種多様なデバイスが多くのパートナー様から提供が見込まれるだけでなく、自社ブランドデバイス Surface の新モデル「Surface Book」の早期提供開始を予定しています。PC やタブレットに加え、昨年秋より本格化しているパートナー各社からのWindows 10 Mobile搭載デバイス投入も続々と予定されており、スマートフォンの分野でもWindows 10の活用が進む見込みです。
クラウドとデバイスを軸に、3 つの重点分野での取り組みを拡大させ、社内においては「変革」のカルチャーを一層醸成し、「革新的で、親しみやすく、安心して、喜んで使っていただけるクラウド・デバイスを提供する会社」として、お客様・パートナー様との関係強化に努めていきます。
本年2月には、マイクロソフトが日本でビジネスを開始して30年、「日本マイクロソフト」へ社名変更し、品川に本社オフィスを開設(2011年2月1日)して5年を迎えます。パートナー、お客様の皆さまに成長させていただき、今日の当社があるものと痛感しています。