CES 2016 - 米Dell、世界最軽量競う12.5型4Kの2in1や有機EL初採用の30型4Kディスプレイ
デジタイザペンにも対応。価格は1,049ドルから。
「Latitude 13 7000」シリーズは、13.3型のクラムシェルで世界最小をうたうビジネスノート。聞きなれない世界最小とする理由は、液晶ベゼルが5mm前後しかない超狭額であるため、1インチ以上小さなノートPCと同等のサイズを実現しているためだ。天板にカーボンファイバを採用しており、軽さと堅牢性を両立しているという。これも詳細な仕様は非公開だが、超狭額ベゼルなど、こちらは「XPS 13」に似た製品となっている。
ほか通所の丸型AC電源を廃止して、Thunderbolt 3サポートのUSB Type-Cコネクタを装備したことで、電源と外部ディスプレイ出力を1本のケーブルでできるようになっている。プラットフォームは第6世代のIntel Core i vProがベース。
OSがWindows 10。価格は1,299ドルから。
「UltraSharp 30」は、同社のPC向けディスプレイで初めて有機EL(OLED)パネルを採用した製品。解像度は4K UHD(3,840×2,160ドット)。パネルの仕組み上バックライトが不要なため、黒の表示に優れ、コントラスト比は400,000対1に達する。