TIS、コンビニコーヒーマシンの設置をMicrosoft Project Onlineで支援
同社では、既にプロジェクトがスタートしていたことから、新たな追加投資を抑える必要があったほか、全国のサービス拠点やビジネスパートナーとも進捗情報を共有するため、オンプレミス型では外部との情報共有にセキュリティ上の課題があったという。
このような点から、ネットワークを通じてセキュアに情報共有でき、導入コストも抑えられるクラウドサービスの「Project Online」の導入が決定。150社以上の企業のさまざまな用途におけるMicrosoft Projectによるプロジェクトマネジメントの環境構築を支援してきたTISの実績を評価し、導入支援を依頼したとしている。
同サービスの導入により、クラウド上のデータを唯一の参照先として、全員が同じデータを共有できるため、プロジェクトの進捗をスピーディーに把握することが可能になったこと、現場の各担当者が直接情報を入力してクラウド上に集約されるため、人的ミスが減少し正確な情報共有が可能となったこと、一部のビジネスパートナーとは「Microsoft Project Lite」で直接情報を入力して共有したため実績把握の日数を短縮化が実現したことなど、さまざまな成果が出たという。