10人に1人は友達申請を必ず承認、SNSのプライバシー設定には細心の注意を
写真はダウンロードできしまうし、チェックインすることで現在の居場所を伝えてしまう。SNSの利用者は「ごく普通の人たち」だけではなく、スパイやサイバー犯罪者にとっても「標的を狙う場所」として活用している。
SNSの利用者は、自分がどんな個人情報を公開しているのか、ソフトウェアの開発元やネットショップなどの第三者組織に共有しているのかなど、プライバシー対策を注意深く行っていく必要がある。また、気を付けておきたいポイントとして、見知らぬ人から友達リクエストを受け取って保留中になっているならすべて拒否する、知らない人が送ってきたリンクは悪意あるWebサイトにつながっているかもしれないのでクリックしてはいけないと紹介している。