2016年3月5日 16:00
イチから復習! iPhone/iPadで活用したいビジネスアプリ (25) タイピングの弱点がわかる「TapTyping - typing trainer」
表示されている英文を入力して行くレッスンで、現在のカーソル位置は緑色で表示され、ミスタッチがあった場所は赤でマークされる。「thumb」を「tha」と入力した時点で「u」のところが赤くなるが、ユーザーは「u」を打ち直すのではなく、続きの「m」を入力するのが正しい動きだ。
レッスンが終わると、1分間に何ワードの入力ができたのか、ミスはどの程度あったのか、入力にどれだけの時間がかかったのかが表示される。下のキーパッドには斑な色がつくが、緑が正しく入力できた時に触れた位置、赤がミスタッチした時に触れた位置になる。自分がどのあたりでミスしやすいのか、正しく入力できている時もキーの中央から外れがちだったりはしないか、などが見た目で理解できるのがおもしろい。
なお、1つめのレッスンが終わった後、また説明で「Go Back」をタップしてメニューに戻った場合、その項目はグレーアウトされる。続けてレッスンを行ないたい場合にはライセンスを購入してUnlockする必要があるが、同じ価格で有料版となる「TapTyping - typing trainer suite」も用意されているから、最初からこちらを利用してもよい。