2022年8月23日 20:00
永野芽郁、大粒の涙で主演作「絶対に観てほしい」親友役の奈緒とも「2人で泣いて…」
親友役の奈緒とは実際に仲が良く、試写も一緒に見たという。奈緒は「結構序盤から泣いてしまって、ずっと鼻をすする音で、芽郁ちゃんに迷惑をかけたんじゃないかと思うんですけど」と苦笑。「原作を読んだ時にすごく救われたんです。きっとこれは誰かを救ってくれる作品だというのを感じる映画になったので、ずっとお別れできなかったマリコにお別れして、皆さんの中で生き続けてくれたらいいな」と期待する。
永野も「本当にだいぶ序盤から泣かれていまして、私も泣きそうだったのに、泣いちゃいけないとずっと堪えてて、曲が流れて、ようやく終わって明るくなったらもう(奈緒の)顔がすごいびしょびしょで。メイクも綺麗にしてきてたのに全部が落ちてて、その顔を見て本当に魂を削ってやられてた姿も見てたので、またここでひとつ奈緒ちゃんが救われたんだなと思って、2人で泣いて、周りの人驚いてたよね」と振り返った。
最後に永野は「私自身が自信を持って絶対に観てほしいという作品ができたことをすごく誇りに思います」と言いながら、言葉が詰まってしまい、目からは大粒の涙が。永野はそのまま「それをきっと皆さんが感じてくれると思います。
今日ここに足を運んでくださった皆さんが帰るときには何故か何か肩の荷が降りるような気持ちになる作品ができたと思います」と思い入れと自信を見せていた。
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