くらし情報『男性ブランコ、閉館後の水族館でコントライブ開催 「癒やされた」と反響』

2022年12月10日 16:55

男性ブランコ、閉館後の水族館でコントライブ開催 「癒やされた」と反響

ショートコント「カクレんぼ」では、浦井と平井が使用する被りものの魚の種類がコントタイトルにちなんでいるなど、いかにも男性ブランコらしい芸の細かさを随所に見ることができる。

視覚的な美しさも見どころのひとつ。サンシャイン水族館の人気スポットであるクラゲ展示エリア「海月空感」の場面では、クラゲが浮遊する姿が目いっぱいに広がって幻想的なムードを演出。思わず見とれているところで、男性ブランコが入りこんできて奇妙な「クラゲダンス」を披露。水槽を漂うクラゲたちの美しさと、クラシック音楽に合わせて踊るふたりの息のあった(?)脱力的な踊りのギャップにクスッと笑わされる。

男性ブランコが水槽の中で暮らす魚たちの気持ちを思い思いに想像して吹き替えするコントでは、エイ、トラフザメ、うつぼなどの意外な本音がぽろり。いかにも魚たちが言いそうなことを、アドリブのようなテンションでふたりが言語化していく。ほかにも、平井が作詞、そしてトニーフランクがゲストボーカルとして参加したペンギンがモチーフの歌のパートでは、人間社会や生き方についてあらためて考えさせるようなメッセージ性が感じられた。


ライブ後のアフタートークでは、2人が「どこが事前収録で、どこが生配信か区別がつかないようになっています。

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