宮沢氷魚、“インティマシーコレオグラファー”に感謝「安心を得た分、自由に演技」
と意見を述べた。
宮沢は「我々もまだ知らないことがたくさんありますし、どう表現したらいいのかわからなくなることもありますので、現場で我々を見てくれて、サポートしてくれる存在がいるということは大きな安心感になりますし、安心を得た分、自由に演技ができる。臆せずに『こうだ』と思える芝居ができるという利点があると思います」と心境を吐露する。「それまではこういったシーンは、現場で何を期待されてるのかわからないままやることになる怖さがありましたけど、サポート役がつくことで、いろんなお芝居の可能性を潰さずに済むことができるので、とてもいいことだと思っています」と語った。
また同作にはlGBTQ+インクルーシブディレクター(inclusive director)も関わっており、松永監督は「ミヤタ廉さんの存在は非常に大きかったです。鈴木亮平さん演じる浩輔の友人は皆さんゲイ当事者の方達に演じてもらっています。彼らを探してもらったのも相談しましたし、インティマシーコレオグラファーの方も紹介してもらいました。さらに宣伝において正確な言葉を伝えたいことで、用語の監修、スピーチの監修をしてもらっている松岡さんという方がいます。
今日も2人は見守ってくれ知えるので、本当にありがたいなと思います」と感謝していた。
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