くらし情報『リコーイメージング、5,140万画素CMOS搭載の中判一眼レフ「PENTAX 645Z」』

2014年4月15日 10:00

リコーイメージング、5,140万画素CMOS搭載の中判一眼レフ「PENTAX 645Z」

AFモジュールは2013年10月発表のAPS-C機「K-3」と同様の「SAFOX 11(サフォックス・イレブン)」を搭載する。測距点は27点で中央25点はクロスタイプとなっており、さらに中央部とその上下の計3点はF2.8光束に対応。大口径レンズでのシビアなピント合わせを行いやすい。AF輝度範囲は-3EV~+18EVに対応。

プロユースにも耐えられるよう、ボディの外装および背面モニターのフレームに堅牢かつ軽量なマグネシウム合金が、シャシーには温度変化に強いアルミダイキャストが採用されている。ボディは76カ所にシーリングが施され、645D同様に防塵・防滴構造となっているほか、マイナス10度までの耐低温性能も実現されている。

その他の主な仕様は、マウントがペンタックスバヨネットAF2 マウント、撮像素子が有効約5,140万画素・43.8×32.8mmサイズのCMOSセンサー、対応感度がISO100~ISO204800、シャッタースピードが1/4,000秒~30秒となっている。ファインダーは視野率が約98%、倍率が55mm・F2.8で約0.68倍、75mm・F2.8で約0.85倍のケプラーテレスコープ式トラピゾイドプリズムファインダー方式だ。

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