「OneDrive」はDropbox、Google Driveとどう違う? - OneDriveでできること編 (1) アプリのインストールとストレージ容量
初期のストレージ容量は7GB。ただし、スマートフォンで撮影した写真をOneDriveに自動でアップロードする「カメラ バックアップ」機能をオンにすれば、無料で3GBを追加できる。プライバシーが気になる人は、最初だけオンにして、容量が増えたことを確認したあとでオフにすると良いだろう。なおSNSで友人に紹介するなどすれば、無料でも最大で15GBまで増やせるとのこと。ここはひとつ、友人のネットワークも有効活用したい。
●OneDriveと親和性の高いサービス
Google PlayにはOneDriveと親和性が高い「Office Mobile」「OneNote」なども提供されている。どちらも、OneDriveを介してデータの同期を行えるマイクロソフト謹製の公式アプリだ。
Office Mobileでは(制限はあるものの)ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションが取り扱える。
Wordを開くとボールド、イタリック、下線、ハイライト、網掛け、文字サイズの変更といったおなじみの機能がスマートフォン上で簡単に行えるようになっていた。Excelではセルの並べ替えやフィルターの適用、オートSUMの利用などが可能だった。