「OneDrive」はDropbox、Google Driveとどう違う? - OneDriveでできること編 (1) アプリのインストールとストレージ容量
文書の保存先は、もちろんOneDriveとなっている。
OneNoteは、真っさらな白紙の上にテキスト、画像、録音などを自由に貼り付けていけるツール。スマートフォン版ではスマホのカメラで撮影した写真や、スマホのマイクで録音した音声を直接貼り付けることも可能だ。こちらも保存先はOneDriveとなっている。
Office MobileおよびOneNoteでは、ともにブラウザからログインしてファイルの編集を行うこともできる。ファイルがOneDriveに保存されていることの利点と言えるだろう。
●PCから使ってみる
○PCで確認してみる
PC向けのOneDriveアプリは、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロード可能だ。Windows 8.0以降を搭載したPCならエクスプローラ、Windowsストアアプリの両方からOneDriveにログインできる。
OneDrive上で作成された文書は、PCに自動で同期される。先ほどAndroidスマートフォンでOffice Mobileを使って作成したファイルも、難なくPCで開くことができた。なおブラウザでOneDriveにログインすれば、ブラウザ上で作成中の文書を取り扱うことも可能だ。