池松壮亮、ほろ酔いでイベントに登場「酔いが回っています」ピアノ演奏促されタジタジ
僕が話しているときは飲食タイムということで……」と話し、笑いを誘った。また、同じく冨永監督もビールを飲んだそうで、ほろ酔いの2人によるツーショットトークとなった。
今作で「ゴッドファーザー 愛のテーマ」のピアノ演奏に挑戦した池松。「半年間やりました。今回音楽監修をしてくださった鈴木先生に週1で習って、あとは家でやってました」と練習を回顧。特にジャズアレンジに苦労したそうで、「やりますと言ったことを何度後悔したことか……。映画の中にキーワードのセリフとして『俺は一体何をやってるんだ』というセリフが出てくるんですけど、毎日思ってました」と振り返った。
あえて池松のピアノ練習の進捗を確認しなかったという冨永監督は、「まさかここまで……」と現場で池松の腕前に驚いたそう。
「本来、作中で使う音は魚返くんが弾いた音を使う予定で、それを弾いている指のお芝居を完ぺきにしてもらうために練習してくれていた。だけど、音の方も完ぺきだったので、撮影現場で池松くんが弾いている音を劇中で使っています」と明かした。そんな池松は「せっかくなら今日弾きたかったんですけど……」と自ら言い出し、会場からは大きな拍手が。しかし、「撮影から1年触っていないので一切弾けないです! すみません……」とタジタジの様子で笑顔を見せた。
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