2023年10月12日 06:00
真木よう子、今後の展望語る「プロデューサーになりたい」 女優業への本音も「40歳って微妙なんです」
と現状を説明。引き続き、女優としても活動していくようで、「求められたら出演します」と話した。
○■強い女性を描いた作品が「日本でも増えていくといいなと」
年齢を重ねてきた今の女優業のやりがいを尋ねると、「40歳って微妙なんですよね」と本音を吐露する。
「この年代のことを書いてくれた作品があればやりやすいのだろうと思いますが、だいたいお母さん役であったり、少し年齢を下げて誰かの奥さん役であったり。あまり日本の作品は女性1人だけに焦点を当てられないので、難しいなと思っています」
そして、強い女性を描いた作品が増えていくことを期待。
「女性は家で待っているみたいなものが多いですよね。女性が強い時代になってきましたし、強い女性の役がもっとあってもいいなと。ハリウッドは昔からそういう作品を作っていますし、日本でも増えていくといいなと思っています」
これから先、「素晴らしい脚本が出てきてほしいです」と期待しつつ、自身がプロデューサーになれば求めている作品が作れるため、「作る側に回ろうかなと思っています」と語る。
プロデューサーとしていい作品を届けることに力を注いでいくことになるであろう真木。