アジレント、シグナルアナライザ/信号発生器用周波数拡張モジュールを発表
これらの性能によりダイナミックレンジも優れていることから、様々な測定に最適となっている。 シグナルアナライザモジュールには、標準外部ミキサモードと広帯域ブロックダウンコンバータモードの2種類の動作モードがある。広帯域ブロックダウンコンバータモードでは、アジレントのシグナルアナライザまたは広帯域デジタルオシロスコープ、およびソフトウェア「89600 VSA」を使って、20GHzを超える超広帯域の変調信号の解析が可能となっている。 なお、価格は約206~520万円(税別)程度。また、ベクトルネットワークアナライザ「PNA-X」シリーズ向けにも、VDIのミリ波テストヘッドを再販するという。すでに、販売出荷を開始している。