神奈川県・箱根をダイハツ新型「コペン」走った! 先行試乗会開催、写真91枚
2階では参加者とダイハツ工業の開発者、モータージャーナリストらによる座談会「COPENミーティング」が行われた。
座談会に参加した新型「コペン」開発責任者(チーフエンジニア)の藤下修氏(ダイハツ工業技術本部製品企画部次長)は、「新型コペンに乗っていただくと、3気筒ターボのエンジンで、ライトウェイトスポーツカーらしく軽やかに走れます。ターンパイクの上り下りでも、それを感じてもらえたのではないかと思います」と述べた。
モータージャーナリストの竹岡圭さんは、新型「コペン」について、「軽自動車の枠にとらわれない、仕上がりの良いスポーツカー。でも軽だから価格的にもサイズ的にも使いやすいところもあるし、軽で作ってくれて良かったなと思っています」とコメント。同車は空力性能にもこだわっているとのことで、「空気の巻込みがないし、隣の人とも普通に話せるんですよ。手頃なスポーツカーなのに空力性能のことも考えられていて、うまくできているなと感動しました」と話していた。
また、参加者から寄せられた「初代コペンのデザインをなぜ踏襲しないのか?」の質問に、藤下氏は「明らかな挑戦だからです」と回答。
「キープコンセプトは簡単です。