ともさかりえ、シングルマザー役で「昔の自分がフラッシュバック」息子は今年20歳に
と撮影を振り返る。
山田監督は「本当にお子さんと触れていただくようなシーンもあったんですけど、ちっちゃい子たちなのでもう好き勝手して、全く言うことを聞かないみたいなトラブルがあったんです」と苦笑。「ともさかさんは、子供たちを迎えるようなシーンで、子育て経験をされた方というか、愛の本質を知っている方の目をされていて、しっかりと残せたのが本当にありがたかったです」と感謝した。
ともさかは「そんな風にご覧いただいてたとは」と恐縮しつつ、「どうしても若い方たちだけに向けられた恋愛映画なのかと思われがちかもしれないですけど、監督がおっしゃったように、いろんな愛の形が詰まっていて、大人の自分も『こういう気持ちを通り過ぎてきたな』といろんな自分の懐かしい気持ちみたいなものと向き合うような作品でした。だから、大人の方たちにもぜひご覧になっていただきたいなと思いました」とアピールした。