くらし情報『横浜流星、吉沢亮と親友兼ライバルの歌舞伎界御曹司役「共に刺激し合い…」』

2024年4月10日 05:00

横浜流星、吉沢亮と親友兼ライバルの歌舞伎界御曹司役「共に刺激し合い…」

任侠の一門に生まれた主人公・喜久雄と、喜久雄が引き取られた家の跡取り息子である俊介が親友となり、共に芸を磨いてスターダムを駆け上がる。名門の血を引く俊介と、芸でのしあがる喜久雄のライバル関係もまた、今作の大きなみどころとなる。NHK大河の主演をつとめた吉沢と、これからつとめる横浜共演することになる。今回同作のメガホンをとる李相日監督とは、2022年『流浪の月』以来のタッグとなり、横浜は「俳優人生の転機となった」と語っているほど。

吉沢同様、横浜もこれまで踊りの経験がなかったため、昨年3月より「まっすぐ歩くこと」から稽古を始めたが、元極真空手世界チャンピオンの体幹の強さもあり、めきめきと踊りの腕をあげまたという。先に稽古を始めていた吉沢に追いつけ追いこせと、他の仕事の合間を縫って休むことなく日々稽古に励み、自宅での自主練習も欠かさず、歌舞伎の家に生まれた役者に見えるように全身全霊を捧げて役に挑む。初めて吉沢と2人で踊ったのは昨年12月で、スタッフ全員が驚くほど息のあった舞踊を見せたが、撮影中のいまも空き時間を見つけては稽古に励んでいる。○■横浜流星 コメント

李組に再び参加できることを光栄に思います。

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