山本彩、オーディション落選続いた過去「30~40は落ちた」 最後と思ってNMB48に挑戦
と前向きに臨むことを誓う。
本場ニューヨークでは、エラ・フィッツジェラルド、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ローリン・ヒルなど世界的スターを輩出してきた。山本は「錚々たるメンバーですよね」と目を丸くすると、小籔も「こんな大スターたちにもアマチュアの時代があったということなんですよね」としみじみ語っていた。
山本自身、NMB48に加入する前には、数々のオーディションに挑み「30~40は落ち続けました」と回顧。「何やってもダメだなと思っている中、最後にしようと思って受けたのがNMB48のオーディションだったんです」と言い「またダメだろうなと思っていたら、合格して……。そこで諦めて受けなかったら今はなかったんですよね。チャレンジすることって必要なんだなと思いました」と自身の経験を重ねて、本大会に挑む人たちに向けて言葉を紡いでいた。
小籔も「50歳を過ぎ、おっさんになってきたので、若い人が一生懸命やっている姿がエモく感じるようになってきました」と語り、「とにかく全力で一生懸命やってくれたら」とまだ見ぬ挑戦者たちにエール。
山本は「年齢制限がないので『もう無理かな』と諦めて挑戦することから遠ざかっていた、私のお父さん、お母さん世代の方もチャレンジができると思う」と幅広い年齢の人々の参加を期待していた。