山崎賢人&吉沢亮、王騎将軍の大きさ語る 『キングダム 大将軍の帰還』が大ヒットスタート
と心境を吐露した。
「大将軍の帰還」とサブタイトルにもなっているが、王騎将軍を演じた大沢の存在について聞かれると、山崎は「信が、天下の大将軍を夢見て王騎将軍からいろんなものをいただいたように、自分もリアルに生きて心を演じていく中で、大沢さんの王騎将軍から本当にいろんなものをいただいて」と振り返る。「『キングダム』を象徴するような、王騎将軍というとてつもないでかい存在の大沢さんが近くにいてくださることで、さらにどんどん面白い『キングダム』を作っていこうという気持ちになっていきましたし、7年間長かったんですけど、濃厚で忘れられない大切な時間ですね」と感謝した。
吉沢も「一緒にお芝居していく中で、『運命の炎』でいうと紫夏の過去の話をしたり、今回でいうと昭王の言葉をいただいたり。振り返れば『1』の時に『俺は中華を統一する最初の王になる』という1番大事なセリフを言うところも、全部、対王騎」としみじみ。「エイ成にとっての内なる炎、覚悟が見える瞬間は常に王騎が目の前にいて。でも大沢さんの完璧に仕上がって現場に存在する王騎を目の前に、簡単に言葉が出て来ないというか、そんなにサラッと言えるムードじゃないんですよね、現場が。