元アジアン・馬場園梓、賞レースの現場で感じた時代の変化「最初は『嘘だろ!』と…」
もちろん優勝を目指しますけど」
また、『R-1』について「『THE W』終わりの『R-1』だったので、気持ちは“みんな仲間”という優しい気持ちで臨めました。誰のことも睨んでないです(笑)」と話した。
お笑い界において今後、どのような存在でいたいか尋ねると、「常にネタをやって舞台に立ち続けて、お客さんに笑ってもらえる存在でありたいです」と答え、「最終的になんばグランド花月(NGK)のトリを取りたいという目標があります。女性のピン芸人でNGKのトリを務めた人はいないんです。大御所の噺家さんで最後を務める方はいてもピン芸人がトリを務めたことはなく、そこを目指していきたいです」と力を込めた馬場園。『THE W』も『R-1』も引き続き挑戦するそうで、「絶対優勝するという気持ちで挑みます!」と語っていた。
■馬場園梓
1981年3月1日生まれ、大阪府出身。1997年、NSC時代に隅田美保とお笑いコンビ・アジアンを結成し、一度解散するも2002年に再結成。
『M-1グランプリ2005』で女性コンビとして初めて決勝に進出。『女芸人No.1決定戦 THE W 2017』では第3位に。2021年6月にコンビを解散し、その後はピン芸人として活動。