【男性編】よく分からないけど使っているビジネス用語ランキング
でした。中には「スキームの意味をレジーム(政治体制)の意味と間違えて使ってしまった」(28歳/団体事業開発)というビジネスマンも。社会人になるまでの日常生活では、たしかにどちらも馴染みの薄い言葉だったかもしれません。
2位にはラテン語で「あらゆる所に遍在する」という意味の「ユビキタス」がランクイン。「ユビキタスコンピューティング」(あらゆるものにコンピューターが内蔵され、ユーザーがいつでもコンピューターやネットワークを利用できること)という言葉をよく聞くという人も、業界によっては多いのでは?
3位には、就労者に報酬などの刺激を与えやる気を起こさせることを意味する「インセンティブ」、4位には業務を他の企業に委託する「アウトソージング」と続き、5位にはクチコミを使ったマーケティングを意味する「バズマーケティング」とスケジュールの再調整を意味する「リスケ」が並びました。
ランク内に挙がったビジネス用語は、多くの人にとってどれも耳に覚えのある言葉であったはず。カタカナのビジネス用語をむやみに多用する必要はないと思いますが、頻繁に使われる言葉の意味くらいは、理解しておくに越したことはなさそうですね。