・「アメフトとどう違うのか混乱してしまうから」(24歳/その他)
・「点数と反則がよく分からない」(25歳/建築・土木/営業職)
総評
1位は、「シンクロナイズドスイミング」。このスポーツを選んだ男性のほとんどが、イマイチ分からないポイントとして「どういう演技が美しいとされているのか、その基準」を挙げています。中には、「美しさって主感でしょう。客観的に採点するのには無理があるような気がします」という人も。この競技は、技の完成度、同調性、演技構成、芸術的な表現力などでつけられます。特に、表現力というのが分かりにくい男性が多いようですね。
2位には「馬術」がランクイン。美しさが鍵となる競技という点で「シンクロナイズドスイミング」と共通しますが、「何をすれば高得点なのかが分からない」、「競技者のどこに"術”を見ればよいのか、教えてほしい」といった声が寄せられています。
ちなみに女性編では、「シンクロナイズドスイミング」はランク外、「馬術」は5位です。男性は、勝敗に感性が関係する競技より、勝敗がわかりやすい競技が好きなのかもしれないですね。 (文・ペンダコ)
調査時期:2011年3月31日~4月8日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性261名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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