・「なんとなく、肝試しの定番」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「学校跡に夜行ったことがあるが幽霊は見ていないが出そうな雰囲気があった」(23歳/建設・土木/技術職)
総評
1位「病院跡」、3位「戦争遺跡」と、実際にそこで亡くなった人がいる可能性が高い場所が上位にランクイン。二つを共に挙げて「病気で苦しんで亡くなった人や家族を思いながら戦死した人の"無念の思い”が満ちているような気がします」という人も。「人の死」のイメージは、2位「墓地」にも濃厚に漂っています。「現実に人骨がある場所だから」「最近骨になったばかりの人がいるかもと思うと、いかにも出そう」といった声が少なくありません。
5位の「学校跡」は、直接的に「死」を思い浮かばせる場所ではありませんが、確かに不気味ですよね。使われなくなった校舎なら、なおさらでしょう。「少年時代の廃校舎での肝試しは、それはもう怖かった。心霊体験こそしなかったけれど、今でもゾッとします」という思い出も聞かれました。
(文・ペンダコ)
調査時期:2011年5月25日~6月1日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性258名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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