なお、米フォーブス誌が今年3月に発表した「億万長者が住まう都市トップテン」においても、アジアの都市は、香港(中国)、ソウル(韓国)、ムンバイ(インド)の3都市がランクインしており、富豪の人数や集中地域などからは、現在の世界的な富の流れがアジアへと向かっているように見受けられます。
こうした富の流れや将来の経済規模に象徴されるように、世界経済の「重心」は着実にアジアに向けて移動していると考えられ、金融市場においても、「アジア」が中心的な存在になっていくものと期待されます。
(※上記は過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。
)(2012年3月29日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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