IMF(国際通貨基金)によると、欧州債務問題などにより世界的に経済成長の鈍化が予想される中、ASEANの2012年のGDP成長率は、2011年の4.8%からやや増加し、5.2%と比較的堅調な成長が続く見通しとなっています。
先進国の需要が低迷した場合、ASEAN経済に下押し圧力がかかる可能性があるものの、域内のインフラ整備が進展し産業の生産性が高まることで、さらなる経済成長が後押しされることが期待されます。
(※上記は過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。
)(2012年4月13日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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