家事に積極的な“カジメン”が増加中!?~「住まいに関する意識調査」発表
との回答は全体の約5%にとどまった。
犬を飼って良かったと思った状況について聞くと、8割以上が「癒やされたとき」と回答した一方で、「家族とのコミュニケーションのきっかけになったとき」との回答も6割以上に上った。
犬のストレスのケアについては、「十分なケアができている」と考えている人が約15%だったのに対し、十分には「できていない」と考える人は8割超に。
構ってあげられていないときにストレスを感じているのでは、というのが多くの飼い主側の見解だが、会員制動物病院Anicli(アニクリ)の獣医師・三宅亜希氏によると、犬にとっても自分だけの時間と空間は必要だという。
飼い主が一方的に構い過ぎることなく、共存していける空間づくりが重要になる。
男性・女性それぞれに、家事参加について訊いたところ、男性の半数近くは積極的であるとの自己申告に。
これに対して、夫が家事参加に積極的であるとの回答をした女性は3人に1人にとどまった。
積極参加をしていない理由は、約3割は「はじめから手伝う気がない」と回答する一方で、「妻が家事をしていると手がだせない」「妻が家事をしていると手伝うスペースがない」