)下図は、先進国債券と新興国債券のパフォーマンスです。
双方のパフォーマンスを牽引しているものの一つが、利子収益の積み上げであることがわかります。
そして相対的に金利の高い新興国債券のパフォーマンスに、利子収益の積み上げの効果が大きくあらわれていることがわかります。
金利の「力」の効果が債券投資の大きな魅力の一つですが、中でも高い金利の「力」の効果を改めて見直す必要がありそうです。
(※先進国債券は、「シティグループ世界国債インデックス 除く日本(米ドルベース)」、新興国債券は、「JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ディバーシファイド(米ドルベース)」より日興アセットマネジメントが作成)(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
)(2012年5月29日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】