”投資したい地域”の1位は成長期待で「アジア」、資源豊富「オセアニア」2位
(35%)が最も多かったのに対し、今回は「インデックスファンドのようにある程度のリスクを冒しながらも、そこそこのリターンを期待できる商品」(33%)が首位を獲得した。
投資してみたい地域を複数回答方式(3つまで)で質問したところ、ほぼ半数の47%が「アジア(除く日本)と回答。
以下、「オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)」が33%、「日本」が26%、「南米」が24%、「北米」が16%、「アフリカ」が13%、「ヨーロッパ」が10%、「中東」が9%と続いた。
一部の国が債務危機に陥るヨーロッパや情勢不安定の中東は低い数字にとどまっており、リスクを回避する傾向が浮き彫りになった。
それぞれの地域を選んだ理由を見ると、1位の「アジア(除く日本)」は回答者の90%が「成長性がある」を挙げた。
2位の「オセアニア」は「資源が豊富」(63%)「安定性がある」(49%)、3位の「日本」は「割安な水準まで値下がりしてきた」(41%)「安定性がある」(40%)などの理由が多かった。また、投資信託への関与ならびに経験度から、全調査対象者を4つのグループに分けて、この結果を分析したところ、「過去の投資信託保有者」