病気・ケガによる休業、36ヶ月まで給与の7~8割程度支給する企業が多い
休業期間が長くなるほど保障率は下がるが、休業36ヶ月まで給与の7~8割程度は確保する企業が多いようだ。
また、症状が回復した段階で、主治医から、職場復帰に向けて通勤訓練やリハビリ勤務・ならし勤務など職場復帰のための支援を実施している企業は7割。
具体的な支援措置(訓練内容)をみると、「勤務時間の調整」、「作業内容の変更」が多い。
復職時の職務についてみると、「原則として休業前の職務とする企業」が72.8%、次いで「復職時の回復状況をみて決定する企業」が21.3%、「復職時の職場状況によりそのつど決定する企業」が16.2%だった。
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