くらし情報『新人官僚の6割、”国家公務員への批判”は「採用への意思決定に全く影響せず」』

新人官僚の6割、”国家公務員への批判”は「採用への意思決定に全く影響せず」

が28.8%、「性格・能力が適している」が22.9%、「キャリア形成として有効である」が15.6%と続いた。

国家公務員としていつまで働きたいと思うかと尋ねると、最多は「定年まで公務員を続けたい」で43.6%。

それに対して、「長期間勤めてから転職を考えたい」は24.8%、「条件が合えばいつでも転職を考えたい」は5.7%、「若いうちに転職を考えたい」は1.9%となり、3割強が何らかの形で転職を考えていることが分かった。

国際的な業務についてどのように考えているか質問したところ、「積極的に希望する」が61.0%となり、「機会があれば携わってもよい」の36.7%と合わせると、97.7%が国際的な業務に意欲を持っていることが判明。

反対に「関心がない」は1.6%にとどまった。

どのようなタイプの国家公務員になりたいと思うかとの問いに対しては、全体では70.9%が「ジェネラリスト」(「どちらかと言えばジェネラリスト」39.1%、「ジェネラリスト」31.8%)と回答。

一方、「スペシャリスト」(「どちらかと言えばスペシャリスト」21.9%、「スペシャリスト」5.6%)は27.5%だった。

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