マツダ、「アクセラ」に特別仕様車を新設定して従来モデルも一部改良
マツダは28日、5ドアスポーツ(ハッチバック)の「アクセラスポーツ」に特別仕様車「20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル」を設定したほか、アクセラシリーズの一部改良を行って発売した。
特別仕様車「20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル」は、アクセラスポーツ「20S-SKYACTIV」をベースに、本革シートや本革巻パーキングブレーキレバー、運転席8Wayパワーシート、240km/hスケールのスピードメーター、大型のリアルーフスポイラーなどを装備する。
また、遮音ガラスの採用や防音材の追加などによって静粛性を向上。
ステアリング舵角や車速に応じてヘッドランプを自動で動かす「アダプティブ・フロントライティング・システム」、レーンチェンジの際に後方から接近する車の存在を知らせる「リアビークル・モニタリング・システム」などの安全装備も充実している。
価格は238万円。
アクセラシリーズの一部改良では、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車の燃料制御プログラムを見直して燃費を向上。
アクセラスポーツ「20C-SKYACTIV」「20S-SKYACTIV」