いまどきの七五三は初夏スタートが常識!? -七五三に関する意識調査
(54.5%)、「お参りの日は写真館が混み合っている」(52.5%)などの意見が多かった。
お祝いごとは「できるだけお得に」「子どもがぐずらず楽しめるように」「大変な思いをすることなくラクに」したいという、いまどきの母親の気持ちが読み取れる。
母親達が写真撮影の費用や子どもとの楽しみ方を重視する背景として、お祝いの日付に対する柔軟な考え方が挙げられる。
11月15日以外の日にお参りすることについてどう思うかを聞いたところ、96.7%の母親が「家族の予定がつかなければ日付をずらしてもよい」「子どもの成長を祝えれば日付は特に意識しない」と答えた。
七五三を「節目のイベント」として意識しつつも「家族みんなで楽しくお祝いをすること」を重視している傾向が見て取れる。
すでに七五三を経験した人に、かかった費用を聞いたところ、もっとも多かったのは「3万円~4万円台」で32.5%。
以下「1万円~2万円台」が26.2%、「5万円~6万円台」が18.5%と続いた。なるべく安価に負担なく、と思って準備をしていても、やはりそれなりの費用がかかってしまうようだ。
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