くらし情報『あの会社の社食 (5) JAXAの宇宙な社食メニューを食べてみた』

あの会社の社食 (5) JAXAの宇宙な社食メニューを食べてみた

あの会社の社食 (5) JAXAの宇宙な社食メニューを食べてみた
今回紹介するのは、茨城県つくば市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の社食だ。

夢がいっぱい詰まった宇宙の研究開発施設では、どんな食事がとられているのだろうか。

こちらの社食は、一般の利用も可能(平日のみ営業・11時30分~13時30分)で、見学に訪れた人も多く利用しているという。

利用希望者は、敷地内にある広報・情報棟で受付を済ませ、「食堂利用証」を身につける。

食堂に入ってすぐのところにショーケースとホワイトボードがあり、当日の提供メニューが掲示されている。

日替わりで提供されるA定食(460円)やB定食(610円)をはじめ、カレーライスやラーメン、そばなどオーソドックスなメニューが並ぶ。

食堂内の座席はカウンター席とテーブル席、個室風の席合わせて380席。

シンプルで、食堂らしい食堂、といった印象だ。


敷地内の従業員数はおよそ2,000人。

従業員が休み時間になるピークの12時30分頃にはかなり混み合うため、一般の利用者はその時間を避けるのがおすすめとのこと。

食事提供カウンターは2つあり、定食と麺類で分かれている。

トレーを持ってカウンターで注文し、提供されるのを待つ。

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