9割の主婦が電気料金の値上げを覚悟。効果的な節電方法とは?
また、「節電効果を把握するためにどのような行動をしていますか(単一回答)」と尋ねたところ、「感覚で節電している」という回答が86%。
「機器・サービスなどを使って電気使用量を把握」「電気メーターをチェック」などして自分で電気使用量を把握している回答は14%だった。
さらに「感覚で節電している」と回答した人に、「料金明細を見てそれほど節電ができていなかったと思ったことがあるか?(単一回答)」と尋ねたところ、66.7%が「はい」と回答。
感覚に頼っても節電につながっていないと感じる主婦が多いという結果になった。
一方、「業者の機器・サービスなどを使って電気使用量を把握している」と回答した人に、「使用する前とした後で、どのくらい節電に効果があったか」と尋ねたところ、機器やサービス導入前に比べて「5%節電できた」が57.7%、「10%節電できた」が23.1%と、合計で8割以上の主婦が節電効果を実感していることが明らかとなった。
また、「節電できていると思うか」という設問で「はい(66.6%)」と回答した人に「節電できていると思う理由」を尋ねたところ、「昨年との電気料金の比較」、「電気料金の請求書をノートに貼って、前年の同じ月で使用量と電気料金を比較」