新潟県、越後妻有地区の里山を舞台に世界最大規模の芸術祭開催
や金九漢(韓国)、クイビーン・オフラハラ(アイルランド)の作品群が展示されている。
日本三大渓谷のひとつ、「清津峡」がある中里エリアにはフィンランドの芸術家グループの手による「ポチョムキン」と名付けられた美しい公園がある。
稲作が主体の松代エリアのみどころは、築150年の古民家にのべ3,000人が2年半をかけて彫刻を施した「脱皮する家」や、屋内外に約40のアート作品が点在する「農舞台」がある。
山菜やきのこなどの特産品、また、松之山温泉で知られる松之山エリアには、豪農の古民家と庭を博物館にした村山家旧宅があり、芸術祭の展示のほかに小説家坂口安吾の遺品も展示されている。
期間は7月29日から9月17日まで。
作品鑑賞パスポートは一般3,500円、高・専・大学生3,000円。
中学生以下無料。
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