くらし情報『防災の日を前に再確認したい「災害時の連絡手段」』

防災の日を前に再確認したい「災害時の連絡手段」

家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。

■複数の連絡手段を共有しよう!
災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。

よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。

「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。

また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。

詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。

一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。

(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。


NTT西日本はこちら。


東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。

「SNSなんてチンプンカンプン…」

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