所得水準の上昇により、さらなる拡大が期待されるアジアの消費市場
賃金の上昇は、進出する企業にとっては労働コストの上昇など、様々な課題をもたらすものとみられます。
その一方、所得水準が向上することで、潜在的な個人消費需要が喚起され、企業にとっては、収益を拡大させていく大きな機会になると考えられますさらにアジア地域は中国インドなどを中心に30億人を越える人口を抱えているほか、消費意欲が旺盛とされる中間所得層がかなりの規模に増加する見通しであり、アジア地域の消費市場のさらなる拡大が期待されます。
(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
)(2012年8月16日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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