「いぐら造り」の家屋が並ぶ山口県阿知須でチェーンソーアート作品展
そのため、耐火性の高い家屋が必要となり、瓦葺の屋根、しっくいで塗り固められた白壁、強度を増加させるためのなまこ壁、泥戸(土戸)が使われ、柱をしっくいで覆うなど、家屋に工夫がされた。
阿知須いぐらの館は明治17年に建築された建物で、チェーンソーアート作品展の他、廻船業の歴史、いぐら造の特徴、阿知須地域の民俗資料、昔懐かしい道具類等も展示されている。
なお、9月18日(火)、19日(水)、20日(木)は休館日。
入館は無料だ。
【拡大画像を含む完全版はこちら】