9月の金融政策・経済イベント~注目される米欧の金融政策の動向
こうした欧米の重要イベントが相次ぐ9月半ば頃までは、手控えムードが拡がる可能性があるとみられます。
しかしながら、仮にこうしたイベントを無難に通過することができれば、不透明感の後退から、投資家がリスク許容度を強め、割安とみられる資産などに資金が流入していくことが期待されます。
なお、日本では、18-19日の日銀金融政策決定会合のほか、下旬に行なわれる、民主・自民など各党の代表選挙が注目されています。
国内市場の関心は、金融政策から徐々に国内の政局動向に移っていくとみられます。
(※上記は過去のものおよび予定であり、将来を約束するものではありません。
)(2012年9月3日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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