東京都の「地震時に著しく危険な密集市街地」、品川区が23で最多・北区続く
次いで、豊中市と守口市が同数の2地区、大阪市、堺市、門真市、東大阪市が同数の1地区との順となった。
面積別では、大阪府が最も大きく2,248ヘクタール。
次いで、東京都の1,683ヘクタール、神奈川県の690ヘクタール、京都府の362ヘクタール、長崎県の262ヘクタール、兵庫県の225ヘクタール、愛知県の104ヘクタール、埼玉県の54ヘクタール、徳島県の30ヘクタール、大分県の26ヘクタールとなった。
市区町村別の面積を見ると、大阪市がトップで1,333ヘクタール。
以下、横浜市の660ヘクタール、墨田区(東京)の389ヘクタール、京都市の357ヘクタール、北区(東京)の270ヘクタール、長崎市の262ヘクタール、品川区の257ヘクタール、豊中市の246ヘクタール、神戸市の225ヘクタール、寝屋川市の216ヘクタールと続いた。
国土交通省および各地方公共団体では、建物の不燃化・耐震化、避難経路および空地の確保、住民啓発などの取り組みを実施し、2020年度までに危険な密集市街地の解消を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】