くらし情報『新東名開通で”渋滞”は9割減--「NEOPASA(ネオパーサ)」来場者数は2400万人』

新東名開通で”渋滞”は9割減--「NEOPASA(ネオパーサ)」来場者数は2400万人

次いで、沼津IC~富士IC間の3万3,000台(同7万4,100台→同4万1,100台)、富士川SA~清水JCT間の3万2,300台(同7万1,300台→同3万9,000台)となった。

新東名の商業施設「NEOPASA(ネオパーサ)」(7カ所)の半年間の来場者数は約2,400万人。

「NEOPASA駿河湾沼津」利用者(休日)に対して行ったアンケート調査にて移動の目的を尋ねたところ、「観光」が最も多く65%だった。

次いで、「買い物」8%、「帰省」5%となったほか、「駿河湾沼津SA」も5%とサービスエリア自体を目的とする利用者も見られた。

利用者からは「快適なサービスエリアでリフレッシュすることで安全運転につながる」などの声が寄せられたという。

新東名の開通後6カ月間の平均IC(インターチェンジ)利用交通量は、全日が1日あたり3万4,000台、平日が3万台、休日が4万2,000台。

静岡県内の新東名と東名の平均IC利用交通量は、全日で前年同時期比14%増、平日で同11%増、休日で同19%増となった。静岡県内の主要断面における新東名、東名、国道の断面交通量は、全日が前年同時期比最大14%増、平日が同14%増、休日が同15%増。

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