トヨタ、レクサスのフラッグシップモデル「LS」をマイナーチェンジして発売
外板色には、”F SPORT”専用色「ホワイトノーヴァガラスフレーク」のほか、新色の「ソニックシルバー」と「ファイアーアゲートマイカメタリック」を含む全11色を設定。
インテリアでは、インストルメントパネルを一新して水平基調としたほか、操作系の配置を見直して機能性を向上。
運転席周辺をディスプレイゾーンとオペレーションゾーンに分離し、12.3インチワイドディスプレイやリモートタッチを採用するなどして操作性を向上させている。
そのほか、独自の模様を表現した縞杢(しまもく)ステアリングを新設定したほか、本アルミのアナログクロック(GPS補正機能付)を採用。
シート、インストルメントパネル、天井、カーペットなどの素材・カラーが自由に選べる内装カスタマイズプログラム「L-Select」をオプション設定した。
走りでは、新たな生産技術の導入によってボディ剛性を強化するとともに、VGRS(ギヤ比可変ステアリング)やエアサスペンション制御を改良して、操縦性や走行安定性の向上も行われている。安全性では、新開発の衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステム、ハイビーム照射時に対向車の眩惑を防ぐアダプティブハイビームシステム(AHS)