茨城県筑波山で夜景を堪能できる「夜の筑波山空中散歩」を開催
には、「第81回土浦全国花火競技会」が行われる。
筑波山ロープウェイ女体山駅フロアでは、花火鑑賞とともに、望遠鏡の無料開放、先着100名へのドリンクサービス、もちつき大会などが計画されている。
土浦全国花火競技会は、1925年(大正14年)から続くもので、全国から集った多数の煙火業者が、日本一をかけて腕前を競い合う歴史と伝統のある花火大会だ。
打ち上げられる花火玉のサイズは2.5号玉(直径7.5センチ)から10号玉(直径30センチ)まで。
花火玉が大きくなればなるほど、上空で花火が開いたときの直径も大きくなり、2.5号玉で約50メートル、10号玉で約300メートルにもなるというから、標高877メートルの筑波山、女体山の展望台からの迫力ある眺めは絶景。
当日は、つくばエクスプレス「つくば」駅(つくばセンター)から、つつじヶ丘の筑波山ロープウェイ乗り場まで直行シャトルバス特別臨時便を運行する予定だ。
なお、天候によっては、花火を観ることができない場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】