くらし情報『長期的な基調が「円安」に転換する可能性も見えてきた円相場』

長期的な基調が「円安」に転換する可能性も見えてきた円相場

しかしながら、2007年9月以降、下向きの動きとなっていた移動平均線が、足元では概ね横ばいとなっていることは、長期的な観点から円の方向性に変化が起こっているとも考えられます。

なお、22日のNY外国為替市場では、円が米ドルに対し、2005年7月以来となる8営業日連続の下落となりました。

折しも2005年7月近辺は、移動平均線の下落の勢いが鈍化する中で、円相場が移動平均線を上回った時期でもありました。

こうした動きから、この先、大きな円安基調が訪れるのか、興味深い局面に入ってきたと考えられます。

(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。

)(2012年10月23日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。

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