S&P、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に2段階引き下げ
比80%を下回るというものであった。
S&Pではスペインの統治機構(国内および多国間の機関等とも)が現在の経済・財政危機に起因する深刻な問題に対処する能力は低下しているとみており、したがって、格付け規準(2011年6月30日付「Sovereign Government Rating Methodology And Assumptions」)に準じて、同国の長期ソブリン格付けを2ノッチ引き下げた。
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