東京都の水道水、約半数が「飲み水として満足」--ただし30代では満足度3割
で79.7%。
以下、「地球温暖化等の気候変動に伴う渇水にも対応できる水源の確保」が79.5%、「利根川水系への、通常の浄水処理に加えてオゾンや生物活性炭を使った処理を行う『高度浄水処理』の着実な導入」が78.7%と続いた。
今後、適切なコストをかけて優先的に実施すべきと思う取組を聞いたところ、「水の安定的な供給のための一層信頼性の高い(事故や震災時にも強い)水道施設の整備」が82.9%でトップ。
次いで、「渇水時にも水を安定的に供給するための水源の確保」が78.4%、「高度浄水処理の導入などによる『安全でおいしい水』の供給」が70.3%となった。
同調査は、利用者の水道水や水道事業に対する満足度を測定するとともに、期待や不安を客観的に把握し、そのニーズに対応した事業経営および質の高いサービスの提供の参考にすることを目的としたもので、3年に1度実施している。
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